「実は身近にある」大川製家具の実力
家具を選ぶときに「大川製」と意識されることは少ないかもしれません。
しかし実際には、オフィスや店舗、病院、教育施設など、全国のあらゆる空間で大川製の家具が使われています。
全国でも有数の家具出荷量を誇る福岡県・大川市。
その背景には、大川全体が“家具づくりのしくみ”として機能しているという、他の産地にはない強みがあります。
価格と品質のバランスが優れている理由
大川では、設計・木工・塗装・検品・物流といった各工程を専門事業者が担い、
地域内で自然と連携する分業ネットワークが確立しています。
このしくみは、多品種・小ロット・短納期といった現代のニーズに対応しながらも、
無駄を削ぎ落とすことでコストを抑え、品質を保つことを可能にしています。
効率だけではない。「高品質なのに価格が適正」と言われる背景には、
プラットフォームとしての合理性があるのです。
分業でも失われない、職人のこだわり
大川の家具は“しくみ化”されている一方で、細部には職人の技が生きています。
木材の選定、角の仕上げ、張地の丁寧な縫製など、使う人を思いやる手仕事が随所に宿っています。
伝統の手仕事と現代の分業が融合していること。
それが、効率性の中に“温度”を感じさせる、大川家具の真の魅力です。
私たちKAGUAROO+(カグアループラス)は、この大川のプラットフォームと職人性を活かし、
オフィスや商業空間に最適な家具を提案・提供しています。
商品の企画から注文、配送・設置・引取処分までを一気通貫でサポート。
オンラインでも、実店舗のような安心感ある家具選びを可能にします。
 大川という産地の進化が、
あなたの家具選びをもっと自由に、快適にしてくれます。